【イベント報告】アダルトボードゲームフェス2018 in TOKYO【ボードゲーム】
こんにちは!
このページは『おなかま』クリエイターを自称する私、ドラがみなさんに『様々な共有出来る体験』を紹介していくブログです。
今回は、2018年11月23日に東京の阿佐ヶ谷にて開催されましたボードゲームのイベント、アダルトボードゲームフェス2018 in TOKYOに参加してきましたので、そのイベントの報告をさせて頂きたいと思います。
イベントタイトルの時点で、「あっ、これヤバイ記事やな。」と思われかねないイベントタイトルですが、公開出来そうな形に私フィルターを通してお伝えさせて頂きたいと思っておりますので、珍しいイベントもあるんだなぁくらいでお読み頂ければ幸いです。
そんな訳で、このイベントがどういうイベントかと申しますと、下記リンクを参照して頂ければ何となく分かるかと思いますが、ボードゲームのアダルトジャンルについて、有志が集まって、まじめに考える場という感じです。
アダルトボードゲームフェス実行委員会 (@AdultBoardGame) | Twitter
上の写真にあるように出演されている方は、ボードゲーム業界では有名な方々で、それぞれの方の説明は割愛させて頂きますが、そのうちの朝戸一聖さんという方のお声掛けで今回、私も参加させて頂いた形となります。
当日、東京まで他のイベントとの兼ね合いで車で徹夜運転で向かうという強行軍でお伺いしたのですが、上記記載の朝戸さんがまさかの体調不良により当日欠席というハプニングに見舞われました(汗
長々と概要を書くのもあれなので、どのようなコンテンツがあったのかを羅列させて頂きますと、
・出演者によるテーマトーク
小野さん 「BGG登録のアダルトゲーム1000タイトルを斬る!」
朝戸さん 「おしゃれなボードゲームの箱はなぜコンドームみたいになるのか」(中止)
蕪木Pさん 「アダルトボードゲームのアイデアフック~自分が作るんだったら」
川口さん 「ゲームマーケットでプライバシールームを設けた事への世間の反応と、実際」
・アダルトゲーム作成者による商品説明、販売
もんじろうさん 「煩悩じろう」「男気野球拳」
ハシグチさん 「POKKI」
ドラ 「ANAL」
・参加者の皆様による「アダルトボードゲームを考えるワークショップ」
という、トークあり、販売あり、ワークショップありの盛り沢山の内容で行われました。
カンの良い読者の方は、上記の内容説明に違和感を覚えたかと思いますが、実は私もしれっとゲームの試作品を持参、販売を行わさせて頂きました。
この場を借りて主催の皆様には御礼申し上げます。
テーマトークでは、小野さんのトーク内容で、改めてアダルトボードゲームというジャンルの立ち位置を解説頂き、参加者が納得、感心したり、蕪木Pさんのエロ+レガシィシステムの親和性の良さなど真面目な解説もあれば、川口さんの世間の反応ぶっちゃけトークをして頂き会場が大いに盛り上がりました。
作品紹介では、放課後さいころ倶楽部でも紹介された、「もんじろう」のもんじろうさんの漢字版である「煩悩もんじろう」や、じゃんけんカードを出し合い男気で脱ぐ「男気野球拳」、「WOCHA」のFoUNtainのハシグチさんのエロ隠語を神に捧げるゲーム「POKKI」、私の作成したタイル取得ゲーム「ANAL」など、普段市場では見ないようなゲーム達が、参加者様のウケ笑いと共に紹介されていました。
ワークショップでは6人1グループ程度に分かれてアダルトボードゲームのルールを作るワークショップを実施。様々なグループから案が出ていましたが、大人がアダルトな内容に関して真剣に議論しあう場というのは、日常生活ではあまり見られないので、それぞれの内に秘めたる思いを真剣にぶつけ合う、良いワークショップとなりました。
今回参加した、アダルトボードゲームフェス2018 in TOKYOは、次回内容をよりグレードアップさせてゲームマーケット大阪辺りでの開催を検討されているそうです。
ボードゲームに普段接していない方でも、盛り上がること必至な本イベント、次回は皆さんも参加を検討してみては如何でしょうか?